『あそこの臭い』原因別の対策方法

誰にも相談できない『あそこの臭い』

デリケートゾーンに関して気になることの1位は「ニオイ」という調査結果があります。20代〜30代では、50%以上の女性が気にしているという結果に。悩みが多い『あそこの臭い』について、考えてみましょう。(ピルボックスジャパン株式会社による調査:出典http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000016922.html )


あそこの臭い


 

あそこの臭いに悩んでいるんですが、なかなか相談しにくくて困っているんです。彼氏にも聞けないし、友達にもばれてないかいつも不安で。


 

原因別に対策を考えていけば大丈夫よ。臭いの原因はいくつかに限られるし、対策もあるのよ。対策すればちゃんと臭いも改善するから。


 

そっか。。臭いには原因があるんですね!


 

原因を一つ一つ考えて、対策していけば大丈夫。ぜんぶ対策し終えたら、あとは自然な体臭ということだから。


 

臭いの原因っていくつあるんですか?


 

あそこの臭いの原因は大きく分けると3つね。それぞれ、説明していくわね。


『あそこの臭い』の原因

『あそこの臭い』の原因は大きく分けると3つです。


(1)性感染症によるもの「性病の影響」
(2)デリケートゾーンのワキガ「すそわきが」
(3)膣内のpHバランスの乱れによる「腟分泌液の臭い」


 

あそこの臭いについては、この順に対策を考えていくと良いわよ。


 

どうしてこの順番なんですか?


 

(1)性病の可能性が考えられるなら、臭いはともかく、治療が絶対に必要だからよ。


 

そっかぁ。。一番危険な可能性を最初に考えておくんですね。2番目はどうしてですか?


 

ワキガ持ちの人は、デリケートゾーンも必然的に(2)すそわきがになってしまうの。自覚症状があるから、これは比較的すぐわかることなの。


 

じゃあ、(1)性病(2)すそわきが、どちらの可能性もなければ、(3)膣分泌液の臭い、ということになるんですね。


 

そういうことね。(3)膣内のpHバランスの乱れは、自覚症状は無いので、他が除外できればこれが原因と考えられるのよ。


(1)性病の可能性が考えられる場合

国立感染症研究所では、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマの4疾患を性感染症定点把握4疾患として追跡調査しています。このなかで最も感染者が多いのが、性器クラミジア感染症です。(画像出典:公益財団法人「性の健康医学財団」)


2010年度に首都圏で行われた若者向けのイベントや大学祭で、NGOの協力を得て検査キットを配布して回収調査を実施したところ、性器クラミジア感染症の陽性率は3.3%だったという調査結果があります。(出典:http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1207_02.pdf)


 

性器クラミジア感染症の陽性率が3.3%って、思っていたよりもずっと高いんですね。


 

そうなのよね。これでも徐々に減少してきているのだけど、決して馬鹿にはできない数字よね。


 

でも、病院で検査するのはやっぱり恥ずかしいです><


 

そこは安心してOKよ。いまでは郵送で簡単にできる性病検査キットがあるの。性病の可能性を感じているなら、まず性病検査キットを試してみると良いわね。


性病が『あそこの臭い』の原因と疑われる場合はこちら

(2)デリケートゾーンのワキガ「すそわきが」

汗を分泌する汗腺には、アポクリン汗腺とエクリン汗腺という2種類の分泌腺があります。エクリン汗腺はほぼ全身にありますが、アポクリン汗腺は脇の下、耳、デリケートゾーンなどの体の決まったところにしかありません。汗そのものは無臭ですが、アポクリン腺の汗に含まれる脂質やタンパク質、糖質、アンモニアなどの成分が、皮膚表面の原因菌により分解されたときに、鼻につく独特のにおいが発生します。これがワキガの原因です。


すそわきが


アポクリン汗腺がある部位にはワキガ症が現れてしまいますが、デリケートゾーンのワキガを「すそわきが」と呼びます。


 

ワキガは腋の下だけに発生するものではないんですね。「すそわきが」って、はじめて知りました。


 

アポクリン汗腺がある部位にはワキガが発生してしまうの。デリケートゾーンは、ワキと同じで蒸れやすい部位でもあるし、自覚症状がある人は対策が必要ね。


 

「すそわきが」は、どうやって対策するんですか?


 

ワキガと同じで、症状がひどければ手術という方法もあるけど、今では便利なニオイケア商品があるから、まずそれを試してみることがオススメよ。


「すそわきが」が『あそこの臭い』の原因と疑われる場合はこちら

(3)膣内のpHバランスの乱れによる「腟分泌液の臭い」

腟内の乳酸桿菌という善玉菌がブドウ糖を発酵させて乳酸に変化させることで、腟分泌液は通常pH値が3.8〜4.5で、酸性に保たれています。酸性に保つことで、細菌の侵入や繁殖を防ぎ、清浄な状態を維持しています。これを腟の自浄作用といいます。

腟の自浄作用


ところが、膣内のpHバランスが崩れると、酸性の状態を保てなくなり、膣内に細菌が繁殖してしまいます。チーズのような悪臭は、この細菌の繁殖が原因です。


 

膣内が酸性に保たれることで細菌の繁殖を防いでいるんですね。体調が悪いときは、あそこの臭いもきつくなってしまうような気がするんですが、これが原因なんですか?


 

その可能性は高いわね。膣内のpHバランスは体調の変化による影響を受けやすいのよ。気にしてしまうと、あそこを石鹸とかで洗ってしまってるんじゃない?


 

はい。臭いが気になって、デリケートゾーン用石鹸で洗ってました。


 

それはデリケートゾーン用石鹸の使い方を間違ってしまっているわね。デリケートゾーン用石鹸は、外陰部までをケアするものなのよ。膣内もそれで洗ってしまうと、臭いを消す善玉菌まで洗い流してしまうの。


 

善玉菌まで洗い流していたなんて知りませんでした>< でも、それじゃ何で洗ったら良いんですか?


 

膣内の専用洗浄液があるから、それを使うことをオススメするわ。膣内の専用洗浄液を使えば、善玉菌を守りながら、洗浄もしっかりできるのよ。


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